巨峰の芽かぎ
葡萄の芽が出てまず行うのは芽かぎという作業をします。
芽かぎというのはこのあたりの方言なのかもしれません。
一つの所から二・三本の芽が出てきたりするので芽をかいで(取り除く)一本だけにし
その一本に栄養を与えるためにします。
前にも書きましたが葡萄はつる性の植物なので先に先に行こうとします。
すると先端だけが伸びて後から出てくる芽との成長の仕方が全然違います。
違いが大きいと作業の適期が違うのと
先に出た芽に栄養を取られてしまうので大変になります。
それを防ぐために飛び出してきた芽を摘んだり変な方向にでている芽をおとしたりします。
この取り除いた芽はタラの芽に似てるので、天ぷらにして食べるとおいしそうだな〜と毎年思うのですが
まだ挑戦したことがありません。来年こそは・・・!
2015/04/11 更新
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