種なしぶどうの剪定
本日から種なしぶどうの剪定に入ります。
このぶどうの樹は短梢剪定でI型(一文字型)整枝とH型整枝の仕立て方で育てています。
前回の巨峰の剪定に比べると、単純でわかり易い剪定です。
短梢剪定とは去年伸びた枝の芽を1〜2つ残して切る、という剪定です。
すごくわかりやすい剪定ですね〜。
しかし単純な分簡単に考えて剪定していると
剪定のスピードがあがり、切ったらいけないところまで切り落としてしまうことがあります。
切ったら最期、くっつかないので 自分で注意しながら剪定する必要があります。
I型・H型整枝とは葡萄の樹を真上から見ると
アルファベットのIとHの形をしています。これもまた見たままのわかりやすい名前です。
他にもオールバック整枝やWH型整枝や6本主枝などありますが
山のぶどうではI・H型で仕立てていますので他の説明は省略させていただきます。
単純でわかりやすい剪定だからといっても剪定している時は独り言は出てくるものですね。
ここの畑のすぐ隣には梨農園があってそこで剪定の作業している大先輩の農家さんがいます。
剪定スピードと独り言に注意をしながら剪定に入ります。
2015年01月25日更新
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